仕事と家庭の両立を目指して -鶏肉アレンジレシピ-

少し気力のある夜ご飯にぴったり！

今週は大変な1週間でした。先週は年始の仕事がスタートしたばかりで、皆んな慣らしの1週間のようで、少しスローだったのが、今週から仕事のスピードが上がる上がる！やることが山のように増えていく・・・

私は仕事も頑張りつつ、一方で家庭を大切に考えていて、仕事が切り上げられる日はなるべく早く上がって家がめちゃくちゃにならないようにしています(笑)。そして、意外と気力が残っていた木曜日の夜ご飯。鶏胸肉を使ったメインを考えていました。いつもと違うメニューにしてみよう！

鶏胸肉の山賊焼レシピをご紹介します。

ちなみに今日の献立はこちら。

我が家は鶏肉の皮が苦手なので、皮を剥がしやすい胸肉をよく使います。家計にも優しいので、よくメイン料理に使われるお肉です。今日のメインは、1人当たり約250円くらい！物価高なので、本当に助かります‥

結婚するまではあまり調理してこなかったのですが、鶏胸肉の扱いにはだいぶ慣れてきて、パサつかずしっとりと仕上げることができるようになりました！

①鶏胸肉を食べたい大きさにカット。

他のお料理では、ひとくち大にカットすることが多いですが、今日の山賊焼きでは、1枚のお肉を3等分くらいにして観音開きに。

②漬け込む前にフォークでしっかり刺していきます！特に筋のところは入念に。

③今回の山賊焼は、お酒、醤油、みりんを大さじ2ずつ、ニンニクひとかけと生姜2センチくらいをすり下ろして一緒に漬け込みました。

④そして1時間経ったら、バットに出して水気をキッチンペーパーでしっかり取っていきます。

⑤洗い物を増やしたくないので、水気をとった同じバットで鶏肉に軽く塩コショウを振って、片栗粉を全面にまぶしていきます。

⑥鶏肉の表面が油にひたるくらい、全体にひいてください。油っこいのは嫌だったので、私は少し油少なめにしました。最初は強火でカリッと仕上げていきます。みりんが入っていて焦げやすいので要注意です。表面がカリッとしたら裏返して、中火〜弱火にして中まで火を通して行きます。

⑦焼き上がったら、食べやすい大きさにカットしていただきます。中までしっかり焼けているか、赤いところはないか、チェックしてくださいね。

鶏胸肉は調理する前にフォークでたくさん穴を刺して繊維を柔らげておくこと。そして塩、砂糖、お酒に浸しておくことがポイントです。時間がない日は10-15分のこととありますが、余裕がある日は調理する日の朝に漬け込んでおくとかなり柔らかくなります！

そして、ざっくり目分量ですが、鶏胸肉1枚に対して塩小さじ1弱、砂糖小さじ1弱、お酒または白ワインを大さじ2〜をビニル袋に入れて、カットしたお肉を入れて揉み込みます。

そして焼く前に必ず水気を拭き取ってくださいね。その後片栗粉をしっかりとまぶしてください。

忙しい毎日こそ栄養のあるものが食べたいし、何と言っても美味しいものが食べたいです。そして、大切なのは、一緒に食べる人のことを想って作ること☺️

ご飯ができたら、少し頑張った自分のことも忘れずに褒めてあげてくださいね。

共働き夫婦でも1週間自炊が続けられる献立の立て方や、アイディアがあるのでまた追って共有します。