里帰り出産について

この記事では、妊娠中の今、双子の里帰り出産について悩んでいた私の気持ち、検討した理由、決め手について書いていこうと思います。

里帰りを考えた時の不安と迷い

 双子だと分かった瞬間、無事に生まれてきてくれるかという不安と同時に、産後の生活が一気に現実になりました。
これまで漠然と想像していた「赤ちゃんとの生活」が、2人分になった途端、私にできるのだろうかという気持ちが頭から離れなくなりました。

嬉しい気持ちがなかったわけではありません。ただ、それ以上に、夫婦だけで育児のスタートを切れるのか、2人の赤ちゃんを同時に抱える毎日を想像すると、うまくやれる自信は正直持てませんでした。特に夜になると、考えなくてもいいことまで次々と浮かんできて、不安ばかりが大きくなっていきました。

今住んでいる場所で出産してそのまま生活をスタートさせるのか、それとも慣れ親しんだ街で出産し、落ち着いてから今住んでいる場所に戻るのか、出産は今住んでいるところで産後里帰りをするのかなど、様々な選択肢がある中で、少しずつ気持ちを吐き出しながら、夫と話し合っていくようになりました。

里帰りを検討した理由

 里帰りを検討し始めたのは、妊娠3ヶ月頃のことです。この時期、つわりが少しあったものの、赤ちゃんたちは問題なく徐々に成長してくれて、これからのことを考える余裕が出てきたタイミングでした。検討を始めた理由は大きく2つあります。

1つ目は、当時夫の育児休業が取れるか不明で、産後の私の体力やメンタル面に大きな不安があったことです。どちらの両親も遠方に住んでいるため、今の自宅で生活を始めると、サポートをお願いする場面が出てきたときにどうしたらいいのか想像すると不安でした。例えば、夜間や夫が出社している時に急に助けてもらうことになったらどうしよう、と考えると余計に迷いが膨らみました。

2つ目は、初めての出産でしかも双子ということで、リスクもあると聞いていたため、病院や周囲の環境がとても大切だろうと考えたことです。双子出産のリスクを想像すると、少し怖くなることもありました。お母さんになる皆んなは誰しもそうだと思いますが、出産直後の自分の体は、大事故に遭った後のようにボロボロになると聞いたことがありました。だからこそ、なるべく落ち着いた環境で少しずつ生活に慣れながら、生まれてきてくれた愛おしい命を心から大切にできる余裕を持ちたい——そんな理想を思い描きながら、里帰りを検討することにしました。

里帰りを決めたポイント

結論、私は里帰り出産をすることにしました。決め手は次の3つのポイントです。

①安心して出産できる場所

 まず一番大切にしたのは、出産する私自身が安心できる場所であることです。出産前後の女性はホルモンの影響で、不安や涙、焦りなどさまざまな感情が押し寄せると聞きます。どんな自分でも受け入れてくれる家族の優しさに甘えて、安心できる場所を第一優先に選びました。

里帰り出産を決める前に、実際に里帰り先の病院で受診してみました。先生や看護師さんの対応、病院全体の雰囲気を直に感じることで、安心感がぐっと増したのを覚えています。慣れ親しんだ街並みや耳馴染みの良い方言、日常の空気にも心が落ち着き、ここなら安心して出産できそうだと確信できました。

②出産後の育児を始めやすい環境

 次に重視したのは、出産後の育児を始めやすい環境であることです。実家では、父がまだ現役で働いている一方、母の手が空いているため、サポートをお願いしやすい状況にありました。部屋数も余裕があり、赤ちゃんを寝かせておくスペースも十分に確保できます。また、出産予定の病院からも近いため、何かあったときも安心です。

私は予定帝王切開のため、産後すぐにはあまり動けません。その点、母に手を借りられることは大きな支えで、頼れると思うだけで気持ちが少し軽くなりました。こうした環境の安心感も、里帰り出産を選ぶ大きな理由となりました。

③自分の気持ち

 最後に、自分の気持ちを優先できるかどうかも決め手でした。里帰りを選ぶと、夫としばらく離れて過ごすことになりますし、赤ちゃんが生まれてから夫や義両親が会いに来るにも、新幹線で3時間以上かかる距離です。そのため、快適だと感じる場所で出産することが、夫や義両親に対して少し申し訳なく感じる気持ちもありました。

それでも、私の不安や迷いを受け止め、背中を押してくれたのは夫でした。その言葉に救われ、自分の体と気持ちを優先していいのだと思えるようになり、里帰り出産という決断に至りました。

また次回のブログで里帰り出産をするにあたってのスケジュール・準備について、まとめていきます!

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